西表島の上原で3泊して、小浜島に寄り、竹富島で2泊しました。
石垣島からの行き方
10系等、準急バスで30分程で船着き場に着き、本数も だいたい15分置きにあるようです。
4系等は船着き場から少し離れて到着するとか。
石垣港離島フェリーターミナル → 竹富島 約10分 便数は多い
石垣港離島フェリーターミナル → 小浜島 直行便 約30分 便数は少ない
船会社も4つ程あるようですが、値段、フェリーも同じです。
冬の小浜島で?
夕方の竹富島行きのフェリーに乗るまでに歩いて行ける所を、フェリー乗り場で尋ね、もらった地図を見ながら、展望台に行くことにした。
往復する間に出会ったのは、自転車で観光しているグループやカップルだけで、昼間なのに静かだった。
孔雀です!!
コンクリートの道を悠々と歩いて渡っているのです。
そして、うっそうとした林の中に・・・
茶色いメスの孔雀が!!!
同じ林の中に、反対方向から入って行きました。
また、写真は撮らずじまい。
あの林は、孔雀の家?!何してるの?!?
長~い望遠鏡が欲しかった。
孔雀が飛んだのを見たことなかった・・・
飛ぶとき、あの目玉が付いたような羽を広げて飛ぶの?
目玉が付いたような羽は、すぼめたままで別の羽で飛ぶそうな。
飛ぶといっても川を渡るぐらいとか?・・・
重そうだものね。
展望台への階段は、きつかったけど、ぐるり全て海のはてを見渡せた。
小さく丸っこい竹富島へ
宿から車で向かいに来てくれるようですが、気候が良かったので、歩いて宿に向かいました。
まず出会ったのは黒牛。
観光案内所、織物体験ができる施設や、宿、食べ物屋、喫茶店、おみやげ屋は、沖縄らしい民家で、どこにいても癒やされます。
冬は日が短いので、予約していた宿に着き、しばらくすると暮れました。
冬場は宿も休みを長くとり「メンテ中なので」と、宿泊を断る宿もあります。
竹富島から石垣島まではフェリーで10分、1時間あれば新石垣空港まで行くので安心です。
民家の中に入ると、同じような石垣の家ばかりで、迷いましたが、所々に地図の掲示板があり、同じ所をグルグル回っていたことに気づきました。
道も整備されているので、一日歩いて、ほぼ制覇。
レンタサイクルを利用する家族連れやカップル、ツアーの人たちと まばらです。
同じように一人でぶらぶらしている人も見かけました。
白い貝殻が光る海岸に、真冬に薄い上着1枚で、ボーと贅沢なひとときでした。
ひかり輝く空と海、低い石垣に囲まれた家に住む人びと。
石の壁より固い心を知った。
おまけ、大好き!
魔除けのシーサー
あ~ 口を開けているシーサーはオスで、幸運を吸い込み
ん~ 口を閉じているシーサーはメスで、オスが吸った幸運を閉じ込めてる