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村人が守った五大明王像 常福寺 伊賀 三重県

投稿日:2023年4月4日 更新日:

奈良県の右上を出た所、三重県伊賀の里に常福寺はある

近鉄大阪線の伊賀神戸(いがかんべ)駅を降り、25分程北に歩いた

4月3日は、五大明王像のご開帳日

令和5年、今年の桜は早く少し桜は散りかけていたが、満開の桜が木津川沿いに咲いていた

常福寺(じょうふくじ)


お茶をいただき、ご住職のお話しを伺った

ご住職のおっしゃるように、狭い厨子に大きな五大明王像がいらっしゃいます

京都の東寺にいらっしゃる五大明王像と同じ頃に造立され、重要文化財に指定されている

お堂が焼けたとき、村人と僧侶たちによって、五大明王様を助け出され

五大明王様は、1300年前の姿のままで、悪をにらみつけています

不動明王の火焔光背(かえんこうはい)と、瑟瑟座(しつしつざ)と持仏(じぶつ)

他の明王の円光背や持仏と供に、後の時代に造られた

お堂も古く、昭和初期に大きく修理され、それからも修理を繰り返し受け継がれている

願いを込めて、鐘を鳴らすことが出来る

コロナは終息に向かっているが、ウクライナの戦争は続いている

五大明王様の恐ろしい顔、にらむ目で悪を倒し

早くウクライナの人々に穏やかな日々を

世界の平和を!

年に5日間の五大明王ご開帳

1/1~3 4/3 8/18

1/2の午後は護摩焚き

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