五島列島(ごとうれっとう)
160近い島々からなる
無人島が多い
五島市と新上五島町に分かれている
長崎県
世界文化遺産
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
五島市(ごとうし)
福江島(ふくえじま)
福江港(ふくえこう)
福江城跡(ふくえじょうあと)=石田城跡
日本で最後に造られた城だが
明治になり城は解体
たった6年でなくなった
五島氏庭園・心字ヶ池
五島家30代盛成(もりあきら)の隠居宅
平成28年に復元
鎧瀬溶岩海岸(あぶんぜ ようがん かいがん)
鬼岳(おんだけ)
標高315m
五島のシンボル
久賀島(ひさかじま)
五輪港(ごりんこう)
久賀島の集落
潜伏キリシタンは、先住民と折り合いをつけながら開拓した
旧五輪教会堂(きゅうごりん きょうかいどう)
数々の教会の中で、ここだけ教会の中が写せる
五島崩れ(ごとうくずれ)
明治元年、久賀島では、キリシタン約200名が、わずか6坪の狭い牢獄に入れられた
せりあがって足が床に着かず、身動きできないまま死に放置されウジがわいた
拷問が中止され放免までに8か月から数年かかった
奈留島(なるしま)
江神港(えがみこう)
江上集落(えがみしゅうらく)
江上天主堂(えがみてんしゅどう)
潜伏キリシタンが移住して、信仰を続け、明治の解禁後、キビナゴ漁を資金を元に建てた
「潜伏」は終わりを迎えた
キリシタン洞窟(どうくつ)
キリシタン弾圧から逃げるために、4家族8人が約3か月間、隠れ住んだ洞窟
ハリノメンド
聖母子像(聖母マリアが幼いイエスを抱く姿)のシルエットに見える
新上五島町(しんかみごとうちょう)
4人に1人は、ローマカトリック
郷ノ首港(ごうのくびこう)
矢堅目(やがため)の岩
奈摩(なま)湾の外敵の見張りに、矢を持った守護隊を配置してたから、この名が付く
矢堅目(やがため)の塩
頭ケ島(かしらがしま)の集落
集落に行くには
五島空港の横で、シャトルバスに乗り換えなければ行けない
江戸時代は無人島
明治時代は病人の療養地で潜伏キリシタンが移住
潜伏信仰には、ちょうど良かった
まだ、27世帯「隠れキリシタン」が、今もタイショウと呼ばれる人を中心に『オラショ』を信仰している
「潜伏キリシタン」と「隠れキリシタン」
何度か説明を受けたが分かりにくい(′~`)
頭ケ島天主堂(かしらがしま てんしゅどう)
10年かけて1919年に完成
指導者・ドミンゴ森松次郎の屋敷跡に建てた
事前予約が必要
12月になると、正面横に「馬小屋」が置かれる
ミニチュア人形セット
マリア様と数名の人形が、何もない藁(わら)を囲み、うつむいて藁(わら)を見ている
なぜ?
聞くと、24日イエスさまの誕生日に、赤ん坊のイエスさまを置くらしい
なっとく!
頭ケ島教会墓地
祈りの竜馬(りょうま)像
亀山社中の練習船ウェル・フェル号が沈没
同士を偲んでいる姿
坂本龍馬がポニーテールでイケメン過ぎ~
会ったことないけど
青砂ヶ浦(あおさがうら)天主堂
守護神は大天使ミカエル
1910年に完成
レンガは佐世保から
木材は平戸から
教会建築の鉄川与與助(てつかわよすけ)のレンガ造り教会堂
リブ・ヴォールド天井とステンドグラスが美しい
前面上のステンドグラスは建築当初の物で色も美しく重量感がある。
左右窓のステンドグラスは、最初に訪れた「フランシスコ・ザビエルを迎える時に付け加えられた物で、黒枠だが統一感はある。
有川港
アゴ漁は2つの船で網を張りアゴを引き上げる。
鯨(くじら)ミュージアム
江戸時代初期から始まった鯨漁
五島出身の第50第横綱佐田の山関の資料
教会建築、五島出身の鉄川與助(てつかわよすけ)の資料
教会堂のリブ・ヴォールド天井の大型模型がある